六本木の路地裏にある貴重なイタリアンレストラン

皆さんこんにちは。ご機嫌如何でしょうか?秋の訪れと共に、食欲が自ずと増してくる季節になりましたね?

本日は、六本木の大通りから少し中に入った路地裏にひっそりと佇む希少価値のあるイタリアンレストランをご紹介させて頂きます。その店の名前は「オステリアナカムラ」。グルメの常連の方々を中心に、知る人ぞ知る都内の名店です。

現在では年に数回しか訪れることができませんが、時折無性に行きたくなる、そしてホッとできて、とても気分が落ち着けるお店です。いつも笑顔の絶えないシェフとマダムご夫妻の心温まるもてなしが、お店の雰囲気をアットホームにしているのだと思います。

ワインはイタリアンワインの掘り出し物が多く取り揃えられていて、メニューに載っていないものもあり、私はいつもマダムに好みの趣向をお伝えして、基本お任せでチョイスしてもらっています。料理は、前菜からパスタ、メイン、デザートに至るまで、全てシンプルながらしっかりとしたポリシーが貫かれていて、どれも印象に残るメニューばかりです。特に、前菜の中では、かつての名物料理「カポナータ」は最高の味わいで、個人的には大好物です。パスタもメニューにはないのですが、事前に予約すれば用意して下さる「うにのパスタ」はオススメです。メインは肉料理が中心ですが、どれもガッツリ系というよりは程良い量で、皆でシェアして食べるには丁度良いボリュームです。締めのデザートも基本に忠実なメニューが多く、客の期待を裏切りません。

日曜日も営業しているので、私にとってはとても利用価値の高い、貴重なお店です。

オステリアナカムラは、都内の六本木にありながら、そこは六本木ではない、どこか郊外の落ち着いた雰囲気を醸し出している希少価値のあるお店です。イタリアンをお好きの方は、一度、是非訪れてみて下さい。