メンタルヘルスケアライブ配信企画第七弾の開催を目前にして

みなさん、お元気ですか?
いつも私のブログをご覧になって頂きまして、誠にありがとうございます。

リスク管理コンサルとして個人起業してはや1年が経過、最近ますます強く感じることは、
風通しの良い安定した職場環境を、如何に従業員に対して提供できるか。という点は、今、それこそが最も会社経営者が気を配らなければいけないことだと考えています。

勿論、会社経営にとって安定した業績を上げることは重要です。
しかし、定量面での業績の数値がいくらどんなに良くても、もしその会社の従業員の方々が安心して働ける職場環境が提供されていなければ、従業員の定着率も下がり、新たに入社を希望する者も現れません。
また、仮に対外的な風評も良くなければ、いずれその会社は活気を失い、破綻の道を歩む可能性があります。
そして、その良好な職場環境を提供する上で、会社経営者としては、まず一人一人の従業員のメンタルヘルスの状況に気を配り、細心の注意を払う必要があると考えています。
現在のコロナ禍の中で、従業員のテレワーク比率が上がってきている中で、益々その気配りと問題発生時の迅速な対応極めて重要になってきたと認識しています。

そんな想いから、弊社では毎回テーマ、ゲストを変えてメンタルヘルスケアFacebookライブ配信企画を定期開催してます。
今回は「カウンセリングの意義(重要性)」について、再認識して頂くキッカケになって欲しいと考えております。

今回は日頃よりカウンセラーとして首都圏でご活躍の、以下のお二方をお招きし、ご講演をして頂きます。どうぞご期待下さい!
GW前ですのでタイミングのあった方、是非ご参加ください。
既に、Rユニコーンインターナショナルのイベントからはご案内済ですが、メンタルヘルスケアライブ配信の第七弾企画のお知らせをさせて頂きます。

メンタルヘルスケアライブ配信の第七弾 ~カウンセリングの意義(重要性)~」
4月28日水曜日19時~20時頃
 1)亀山 真吾 様
  心と体の調律院「リライフ アーツ」院長
  公認心理士(国家資格)、BCSc(カイロプラクティック学士)、BAppSc(応用理学士)
 2)今井 さい子 様
  LIB Laboratory 代表
  公認心理師(国家資格)、ベスリクリニック認定睡眠指導者

メンタルヘルス面で不調をきたした方々にとって、初期動作が最も重要であることが分かっています。
我慢と忍耐は禁物です。もはや根性論の世の中ではないのです。

私が新入社員の頃に体験したバブル末期の日本の社会、更には会社内での出来事の数々は、今となっては夢物語であり、日本社会の負の遺産がまだ大きく残っていた時代であったと言えます。
年功序列終身雇用男性上位社会サービス残業の横行喫煙マナーの欠如等、挙げたらキリが無い程、職場環境は色々と綻びを見せておりました。
そして、業績至上主義、皮肉な言い方をすれば、まさに古き良き時代の最後の時代に属していたと痛感しています。

今回「カウンセリングの意義(重要性)」をテーマとしてセレクトしたのは、従業員のメンタルヘルス不調者に対して、最も効果的な初期の対処法の一つであると感じたからです。
専門的な見地から常に冷静な目で、メンタルヘルス不調者に対して寄り添ってくれるカウンセラーの役割は、非常に大きいと考えています。
カウンセラーは今後の復職の道まで見通して、その方にとって最も効果的な療法を提案してくれます。

これからの時代、会社経営者にとって、リスクマネジメント上、最も注力すべき分野は、従業員のメンタルヘルスケアだと確信しています。

今後も、リスク管理コンサルとして、このメンタルヘルスケアについて研鑽を積み、メンタルヘルスケアライブ配信企画を制作・発信し続け、実際にメンタルヘルス面でお悩みをお持ちの方々に対し、何らかのサポート勇気づけができれば、この上ない幸せです。

今後とも、どうぞよろしくお願いします。

Rユニコーンインターナショナル株式会社
代表取締役 髙見 広行

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