コロナ禍での帯状疱疹とストレスとの因果関係
みなさん、お元気ですか?
最近起こった出来事なんですが、何とタカミンは、生まれて初めて「帯状疱疹」という病気にかかってしまったんです。
この記事を書いている時点では、一応症状は良くなってきていますが、それでも1週間から10日間位は結構大変でしたね。
痛みがチクチクときて、夜眠れませんでした。
ところで、この病名をご存知でしたか?
最近、私も身の回りで数名の方がこの病気を患い、中には入院された方もおられたんですよ。
その時は自分とは全く無関係の病気だと思っていました。
でも、帯状疱疹は、一般的には、50過ぎの年齢に達した方が罹りやすいようなんです。
私と同年代の方々、十分にお気を付け下さい。
経緯は以下の通りです。
先日、高校時代の友人達とゴルフをやった後、シャワーを浴びて帰宅、その後数日した後、背中に何か汗疹のようなものがあることを実感、汗っかきな私はよくあることなので、あまり気にしていなかったところ、その後もその違和感が消えず、それどころか痛みが増してきて、更には上半身の右側の胸のあたりにも同じような湿疹が発生してきたんです。
すぐに妻に診てもらったところ、赤くなっていてこれは通常の汗疹ではない、すぐに皮膚科に行って診てもらった方が良いとのアドバイスを受けました。
最初はまさかと思ったものの、一向に痛みと湿疹の跡が治らず、逆に悪化していったので、迷わず自宅最寄りの皮膚科で診察してもらうことになりました。
そこで、帯状疱疹検査キットを使用して、早速正式判定を試みることに、結果は、お見事、陽性判定でした(あんまり嬉しくない判定結果でしたが)。
結果が判明してホッとすると同時に、どこかで、見えないストレスを抱えていたのかな?と自問自答、、、
個人起業して、すぐにコロナ禍に出くわし、やはりどこか無理をしていたのかな?と自覚しました。
退路を断って日々前進してきた疲れが出たのかもしれない、とそう思いました。
幸い、処方箋に従い薬の服用の結果、時間の経過と共に、症状は改善傾向を示し、大事には至らなかったが、何事も無理は禁物だということですね。
診察医に聞いたところ、今では、決して50以上の年齢の方が罹る病気ではなく、コロナ禍の中でテレワークの比率が高まる中で、若い世代の方でも気付かずにストレスが溜まる事例が多く、最近ではこの病気に罹りやすいとのこと。若いからと言って油断は禁物ですね。
また余談ながら、帯状疱疹に罹った時期と同じくして、右耳の聞こえが少し悪くなり、少し心配していたところ、先日これまた娘の掛かり付けの耳鼻科に付いて行った際に、娘の耳垢処理を実際に見て、思わず、その先生に
「大人でも診てもらえるのでしょうか?」との質問に、「勿論、大丈夫ですよ。」との回答。
早速、その医者を訪れて、気になっていた耳を診てもらったところ、何と数十年に亘って蓄積されてきた耳垢がこびり付いていることが判明、処置して頂いたことで、生まれ変わったような聴力を回復して、思わず若返った気分になりました。
みなさん、耳垢の処理は定期的に行った方が良いですよ。きちんと耳鼻科で処置をしてくれますので。
ということで、今回は50過ぎのオッサンの体に徐々にガタが来つつあるというお話でした。
Rユニコーンインターナショナル株式会社
代表取締役 髙見 広行