新型コロナワクチン2回目の接種を終えて

皆さん、お元気ですか? 東京オリンピック2020は、様々な声がある中で、閉幕を迎えました。

スポーツ好きのタカミンにとっては、純粋にアスリートの方々の真剣な競技の姿をテレビで見ることができたのは、楽しかったです。
勿論、大会運営を陰でサポートして下さった事務局の方々ボランティアの方々には、本当に頭が下がる思いで一杯です。

さて、タカミンは、既に以前このブログでも発信しました通り、先日8月8日のお昼頃に、モデルナ製ワクチン2回目の接種を無事終えました。
接種の痛みは前回同様で本当に一瞬のチクッとするだけの出来事であり、その後の副反応の出方も、幸いにも1回目と同程度のものに留まり、深刻な事態には直面しませんでした(*現段階での状況ですが)。
色々な方の経験談を耳にしていたので、少しだけ警戒と用心はしておりましたが、大事に至らずに幸いでした。

これで、2回目接種後2週間経過後には、一応免疫効力が発生し、ワクチン効果を享受できることになると言われていますが、果たしてどうなることやら、、、
個人差もあるでしょうし、いずれにしても、このウイルスとの闘いは人類史上初めての経験ですから、100%保証されることはないと思っていた方が無難ですね。

ここにきての新たな動きとして、3回目のワクチン接種について、急遽マスコミでも報道され始めました。
2回目接種後の期間は半年から1年程度置いてからのようですが、この動きについても、日本国民としてフォローしていく必要がありますね。

今後注目すべき点としては、2回接種完了を証明する「Certificate」の発行の手順です。顔写真を付けるのか、パスポートや運転免許証のサイズに統一するのか、有効な偽造対策をどう取るのか、など、検討すべき事項は沢山ありますね。
今後、飲食店のアルコール飲用可能かどうかの線引きをする際に、この「Certificate」の提示を入店時に店に対して行い、その方々に対しては、平常通りのアルコールの提供を可能にする、といった仕組みが必要になってくると個人的には思っています。
それに加えて、飲食店側で、簡易PCR検査が実施できるようになれば、飲食店の運営面では更に信頼感が増してきます。
その検査費用については、政府や地方公共団体からの全額補填が本来望ましいですが、アルコールを飲まない方々からは色々とご意見も出てくることでしょうね。難しい問題です。

さて、この新型コロナとの闘いは、果たしていつまで続くことになるのでしょうか? 現在の毎日の感染者数の推移から見ても、とても8月末で緊急事態宣言が解除されるとは思えません。
ということは、このような生活環境が、最悪、年内一杯まで継続することも覚悟しなければならないかもしれません。

ワーストシナリオを前提にして、我々日本国民一人一人が、色々と先のことを考えていく必要があると思うんです。
もはや日本政府任せにはできないことは既に明白ですので、これからもこのブログで、地道に発信し続けていきたいと思っています。

Rユニコーンインターナショナル株式会社
代表取締役 髙見 広行

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