学芸大学駅エリアとの因縁に思いを巡らす

皆さんこんばんは。お元気ですか?

過去に妻から紹介してもらい、今も通い続けている美容院が学芸大学駅から徒歩3分以内の場所にある。そのお店の名は「Hair Club Paris(ヘアークラブパリ)」。

とっても居心地の良い場所であり、何故かスタッフの方々との自然体での会話も弾む不思議な場所・空間であり、そこに基本月1回訪れている。

先日も予約時間より少し前に学芸大学駅に到着し、商店街通りを歩いていると大手餃子チェーン店のお店を発見し、小腹が空いていたこともあり、思わず入店してしまった。

ところで、私自身の学芸大学駅との出会いは、実はこの美容院に通い始めるよりずっと前、それは1990年代の前半に遡る。前職の会社の後輩の紹介で知り合ったある女性がそのエリアに住んでいたのだ。

交際していたと言うより、当時純粋に友達関係を育んでいたと言うのが正解であったろう。結局その交際は実らず、途中で消滅してしまったのだが、それまでの間、何度か車で学芸大学エリアを訪れたことがあったのを覚えている。車でどこかにドライブした時もあり、その際は当然行き帰り立ち寄っている。

そして最初に登場した、例の美容院に通い始めた時に、少し時間があったので、以前訪れた場所がまだ現存するか、徒歩で探してみたことがあった。結果は、既にその建物は建て替えられていたようで、その姿形は無くなっていた。

人間というのは、どこかの場所に、目に見えない「因縁」があるのではないか、と最近思うようになった。何か自分の人生において、ある特定の場所・エリアと関わりを持っている。それもきっと不思議なご縁なのだろう。

最後に、数年前に聞いた話として、短期間ではあるが友人関係にあったその女性の方は、残念ながら既に若くして他界されたとのこと、心よりご冥福をお祈り申し上げます。

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