夢実現、娘との親子連弾ピアノショーが無事終了!

皆さん、お元気ですか? 既に8月に入りましたが、本当に暑いですねえ。

さて、今回は、このブログでも何度かご紹介させて頂きましたテーマにはなりますが、小学3年生の娘との「親子によるピアノ連弾ショー」という記念すべきイベントを、無事、先日開催することができたということを、簡単に報告させて頂きたいと思います。
会場となった横浜郊外の能見台駅そばにある「ピアノサロン Keith」様には、大変お世話になりました。心よりお礼を申し上げます。

当日は、基本的に完全プライベートイベントとして、自分のファミリー向けに声を掛けたものであり、そのピアノサロンの素敵なスペースにはぴったりのイベントではなかったかと自負しております。
ただ、私の実母の参加が実現しなかったのは残念でしたが、来年の同様のイベントを開催する際には是非呼びたいと思っています。

また今回、曲の選曲や順番に関するアドバイスを含め、多大なるサポートを賜りました、
我々親子のピアノの先生である、現在ミナトミュージックサロン所属小森先生には、この場をお借りして、心よりお礼を申し上げたいと思います。また、素敵な客演演奏2曲も感動しました。

さて、少し振り返りますと、特に本番直前の1週間に亘る、親子2人のこのピアノショーにかける情熱想いは凄まじく、練習量も一気に跳ね上がりました。
娘には今年1月のピアノ発表会苦い思い出がずっと脳裏に焼き付いていたのでしょう、、、
その嫌な思い出を払拭するかのように、必死になって直前まで練習を真剣に行なっていました。
父親として嬉しかったですねえ
これこそが、今回のピアノショーを企画した本当の狙いであり、娘に本番の一発勝負の大切さを、頭と体で理解して欲しかった所以です。

さて、プログラムは、ソロ演奏も織り交ぜて、メインのピアノ連弾演奏を、合計3曲披露させて頂きました。私も娘も大好きな、チャイコフスキーのバレエ「くるみ割り人形」から、行進曲と花のワルツの2曲をセレクトし、精一杯心を込めて演奏させて頂きました。
そして、「勝手にアンコール」と題して、「アメイジンググレース」を最後に披露させてもらいました。
ピアノの連弾の難しさは、2人の間の間合い呼吸目指すべきベクトル一致しているかどうかということが、極めて大切な要素であると実感しました。
ソロ演奏にはない、表面上では非常に見えにくいデリケートな部分の話ですかね。
まずは、相手のことを思いやることが重要です。独り善がりの姿勢では絶対にうまくいきません。
そこには協調性が求められます。
当日の演奏の模様は、後日編集して、私のYouTube動画アカウントでも発信しますので、そちらをご覧になって下さい。

父親の私自身は、約40年振りピアノに真剣に向き合ってみて、改めてピアノの真の魅力とその奥深さを痛感しました。
一筋縄ではいかないものですが、だからこそ、これから死ぬまで、自分自身の大切な生涯の趣味の一つとして、また年齢を積み重ねていく上でのボケ防止策の一つとして、地道に楽しく取り組んでいけたらと思っています。

例え練習で100%成功していても、本番で成功するとは限らないというのは、どこの世界でも同じですよね。
個人的に、大変いい勉強をさせてもらいました。

さあこれで、タカミンは、また「」を一つ実現させることができました。
公言実行の精神で、これからも何事にも取り組んでいく所存です。

そして、最後に、私が小学生になった頃、嫌がる私を無理矢理ピアノレッスンに通わせてくれた、亡き父廣太郎と母静子に対して、心より感謝の気持ちを此処に申し述べたいと思います。
本当に、ありがとう!
ピアノという趣味は、私にとって一生の宝物になりました。

Rユニコーンインターナショナル株式会社
代表取締役 髙見 広行

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