新規大型与信管理コンサル案件の受注報告!

都内で与信管理コンサルとして活動しておりますRユニコーンインターナショナル株式会社代表取締役社長の髙見広行です。

この度、ある業界の大手メーカー様から新規に1年間に亘る与信管理コンサル契約を受注しましたことを此処に報告申し上げます。これまでの弊社の取組実績が正当に評価され、また私自身の前職での審査マンとしてのキャリア・知見が一定の評価を得たものと自負しております。

今回の大型コンサル案件の特徴は、メーカー様が顧客であり、主に数多くの仕入先に対する商品調達リスクの管理面をサポートすることにあります。言わば買い取引に関わる与信管理業務であります。過去にも、もう少し規模の小さなメーカー様から短期間のコンサル案件を受注したことがありましたが、今回はその業界では大手に分類される大企業様であり、身の引き締まる思いで一杯です。

販売先に対する債権回収リスクとは異なる与信管理の世界があり、主に仕入先に対する成約残高をコントロールする業務になります。同時にデリバリーリスクの中でも最も重いノンデリリスクに直面しない様に、仕入先の財務諸表の定期的なチェックと共に、実際の訪問を通じて決算ヒアリングを実施することが肝要になってきます。

当然、社内での取引先に対する信用度の色分け、即ち格付(ランク)制度の構築・整備も必要になってくると考えています。同時に、信用情報の取得リソースの確保もキーポイントになってきます。

これまでの審査マンとして培ってきた知見・ノウハウを最大限活かしつつ、新たな領域に足を踏み入れる覚悟で、本件の新規契約に従事していく所存です。

トランプ関税問題に端を発した不透明な経済見通しに加え、借入金利の上昇傾向、倒産件数の増加傾向に直面する中で、益々与信管理コンサルの重要性が高まってきていると実感しております。

引き続き、この世界で、地道にコンサル活動を継続していく所存ですので、何かご用命がございましたら、遠慮なく弊社宛にメール/電話等でお問い合わせ頂ければ誠に幸甚です。

与信管理コンサル 髙見 広行

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