2022年の抱負
新年明けましておめでとうございます。今年もどうぞ宜しくお付き合い下さい。
さて、私自身にとっては、遂に勝負の年、2022年を迎えることになりました。今年があらゆる意味で正念場です。
個人起業を決意して、実質3年目の年を迎えます。コロナ禍の中で厳しい経営環境にあるとは一言では片付けられない側面があります。
それは、この状況下でも業績を伸ばしている起業家の方々が数多くいるからです。コロナを業績の伸び悩み・悪化の言い訳にはしたくありません。
オミクロン株という得体の知れない新型コロナが徐々に日本でも蔓延し始めているのは気掛かりですが、前を向いて前進していく以外に方策はありません。
とにかく常に地道に、そして時には大胆に決断して、新しい道を切り拓いていく必要があります。
日本酒ビジネスに関しては、通販小売では、更なる販路の拡大、特に飲食店向けの安定した販路を確保することが重要だと考えています。
また個人向けには、各種SNSを効果的に駆使した形で、新規の面識のない日本酒ファンの方々からのご注文を安定して獲得していきたいと考えています。
売上ベースでは、毎月50万円の確保を最低ラインに掲げ、年間600万円の達成は絶対に必須だと思っています。
イベント関連は、感染症の状況次第の側面はありますが、今後平均して毎月1回のペースで開催していきたいと考えています。
個別の酒蔵様限定の日本酒の会をはじめ、弊社日本酒セレクトの日本酒の会、また昨年に引き続きワインとの飲み比べ会も適宜開催していきたいと考えています。
同時に可能であれば、毎回、原則オンラインベースでの参加者を募る「ハイブリッド形式」でのイベントにしたいと思っています。
そして肝心の輸出卸のビジネスですが、メインとして据えている米国ニューヨーク向けについては、あらゆる意味で輸出できる状況が全て整えば、今年秋以降の初出荷を念頭に置いております。
ただ、これは現時点では残念ながら断言できない状況です。
仕向け先としては、米国以外に、中国、香港、台湾、韓国、東南アジア諸国向けにも、現在、販路開拓を模索しているところです。
輸出ビジネスについては、とにかく焦らずに、常に慎重に、そして万全なリスク管理を念頭に置いて、取り組んでいきたいと思っております。
今年中に、とにかく酒類の輸出実績を初めて上げることが、現段階での目標です。
ここまで、主に、日本酒ビジネスについての抱負を述べさせて頂きました。弊社の手掛けるビジネスは、これ以外に馬主向けサポートビジネスや、リスク管理を主体とする経営コンサル事業があります。
いずれも、まだどれも中核と言える程のビジネスには成長しておりませんが、この2つのビジネスの方も地道に取り組んでいきたいと考えています。
そして何よりも1年を通して健康で過ごすこと、その前提として体重管理の徹底があります。
日本酒ビジネスを行っている以上、体重コントロールの難しさは誰よりも理解しているつもりですが、定期的な休肝日を設けるなどして、とにかく体重、血圧、肝臓には万全の注意を図っていきたいと考えております。
1人起業の身であるからこそ、サラリーマン時代のように代わりになる人が誰もいないので、健康の大切さが大きく増してきます。
お客様の夢の実現のサポートを行う、という志で、これから1年も突っ走っていくことを、2022年の元旦を迎え此処に誓います。
Rユニコーンインターナショナル株式会社
代表取締役 髙見 広行