親子ピアノ連弾の夢に向けて
皆さん、お元気ですか?
今回は「ピアノ」についての話題です。
「ピアノ?おいおい、冗談だろ?」というヤジが、どこからとなく聞こえてきそうですね(笑)
実は私は、小学1年生から高校1年生の途中まで、クラシックピアノを習っていました。
野球もやりながらピアノもちゃんと取り組んでいて、ショパンの手前まで弾けました。
いまの私からは全くイメージもつかないと思います。
今回はあまり表に出してこなかった髙見広行の一面を知ってもらいたいと思いますので、お付き合いください。
ピアノを始めたキッカケは母に勧められて嫌々スタートしたのですが、いまとなっては、やっていて良かったと思っていて、母に感謝です。
幼いころからクラシック音楽が身近にあったので、色々な場所で一流クラシックコンサートを楽しむようになったのは一生の宝ですね。
特に毎年夏にモーツァルト生誕の地で開催されるオーストリアのザルツブルク音楽祭と、修復前のミラノスカラ座でのオペラ観劇は私にとってかなり大きな経験で財産になっています。
また、音楽の都「ウィーン」も大好きな街なので娘を連れて家族3人で行ってみたいです。
また、特に感謝していることが自分自身の大きな夢の1つである、「親子連弾」の実現の可能性が出てきたことです!!
これは、今年中に絶対に実現させます!
仕事より気合入ってます!!
私の小学2年生の娘は、ニューヨークでピアノを習い始め、帰国した今でもピアノを習い続けています。
娘が前向きに取り組めているせいか、嫌々やっていた私より数段早いペースでピアノの技術を習得していっています!
そして、実は私もピアノを約40年振りに再開しました!
娘と同じ先生に週一でレッスンを受けています。
最初は手も指も全く動かなかったのですが、徐々に昔の記憶を取り戻し、少しずつですが楽譜が頭に入ってくるようになりました。
40年前のことを体が覚えているのか、なんとも不思議な体験です。
音楽は感性を豊かにすると共に、老化防止の役割もあると感じています。
特にピアノを弾くのは、ボケ防止には最適だと思っています。
できるようになってくると楽しいもので、生涯やり続けてみようかなとまで思い始めました。
かなり調子良いです!
この歳になって改めて親に感謝しました!
今更ながら、もう少し子供の頃に真剣にピアノに向き合っていたら、と少しばかり後悔する今日この頃です。でも楽しいです。
いつの日か、ショパンの曲が弾けるようになって高校時代を乗り越えられるように頑張ります。
もっと練習をして今年の夏には、夢だった親子連弾のリサイタルを、ライブ配信企画で皆様にもお届けしたいと思います!
楽しみに待っててください!
髙見広行