筋トレの内容について

本日が9回目の投稿になります。

さて、私が今回のダイエットで体験した筋トレの内容について語る前に、まずはどこでそのトレーニングを行ったのか(厳密な意味では現在も行なっているのか)ということを、最初に明確に説明しておく必要があります。流石に、かつて高校時代に筋トレを行なっていたからと言って、久方振りに行う筋トレを一人の意思で継続して行える程、自分の意思が固いわけではありませんでした。そこで思い付いたのが、テレビコマーシャル等でも有名な「RIZAP」に加入することでした。特に具体的な根拠はありませんでしたが、やはりダイエットを何もリスクを負うことなしに行うことは不可能であると認識し、敢えて高額なコスト負担を自分に課すことになる、このRIZAPに加入することになったわけです。

私も今回は覚悟を決めて、自分の意思でRIZAPの門を叩き、2018年12月より会員となりトレーニングを開始することになりました。そこで自分が目にしたものと言えば、筋肉隆々のやり手なトレーナー陣ばかりではなく、世間的に言えば非常に感じの良い、しかも外見から見ても筋肉はそれ程目立たない、所謂イケメン風の男性の面々と、女性トレーナー陣も極めて美人でスタイル抜群という人達ばかりではなく、いずれも人当たりが良く感じの良い人達といった、トレーニングを受ける我々に対して、如何に気持ち良く、且つ快適な環境を提供できるかを常に考えられている空間でありました。要は、トレーニングの継続性を掻き立ててくれる空間がそこにあったわけです。入会当初のトレーニングメニューと言えば、正直ここで説明することができない位の、実に初歩的な体を動かすことを主体にしたメニューが中心で、筋トレメニューとしてはごく初歩的なものばかりでありましたが、それでも結構身体には応えた印象を強く持ちました。

ベンチプレスやダンベルを使った各種運動、腹筋や背筋を鍛える運動、そして下半身を鍛えるスクワット運動等、ごく一般的なメニューが取り揃えられていて、目新しいものは特にありませんでした。RIZAPでの1回の50分間のトレーニングの中で、毎回、5種類から6種類のメニューがトレーナーより任意に選択され、各メニュー毎に3セットから4セットを反復して着実にこなしていくことになります。そして、時間の経過と共に、徐々に重量も増されていき、負荷が掛けられるようになっていきます。人間の体の不思議な点は、トレーニング開始早々では到底持ち上げられないような重量の重さを、今では平気で上げられていることに気付きます。まだまだ高校生時代程のパワーまでは復活できていませんが、筋トレは地道に継続していくことで、必ずや元の状態に戻っていくということを、今回のトレーニング期間を通じて強く実感しています。

皆さんに申し上げておきたいことは、まずは最初は焦らずに、じっくりと自分のできる範囲内で着実にトレーニングを継続していくことが重要だということです。現実の対処法としては、それしかありません。