リナチャン惜しい2着も好調を維持!
昨日(2023年2月25日(土))夕刻の佐賀競馬場での第6レース(佐賀競馬移転開設50周年うまてなし賞C1-9組)に4歳牝馬の愛馬リナチャンが出走し、惜しい2着に入線し、ここ3戦連続で3着以内と安定した走りを見せてくれた。
<レース映像動画> 👉 http://keiba-lv-st.jp/movie/player?date=20230225&race=6&track=saga
佐賀競馬場のC2からC1に昇級しての連続での上位入線も立派の一言。生涯獲得賞金200万円も手の届くところまで見えてきた。JRAのレースとは違い、地方競馬の賞金水準は総じて低いが、それでもレースに懸ける想いは中央でも地方でも同じである。
騎乗はここ3戦、山田貴騎手が手綱を取り、リナチャンの走りの個性を上手く引き出すテクニックを見せてくれている。
レース内容は明らかにここ3戦でグレードがアップ、特に2着に入線した2戦の内容は、最後の第4コーナーを内から鋭く突く経済的なコース取りで、馬券的にも連に絡んできているので、見ていてワクワク感が堪らない状態である。
馬主としては、これ以上ない喜びであり、年内での2勝目ゲットもはっきりと見えてきた。
地方馬のこうした決して高額ではないサラブレッドの馬主でも、馬主の魅力を十分に実体験できることを、皆様に実証して見せていると自負している。
さあ、また次のレースの楽しみが増えてきた。これぞ馬主の楽しみの一つである。
地方馬主 髙見 広行