焼鳥と日本酒と髙見の目標
みなさん、お元気ですか?
今日は私も大好きな「焼鳥」と私の「ヴィジョン」について、お話したいと思います。
焼鳥と言いますと、日本を代表する「B級グルメの代表格」といった印象を持っている人も多いと思います。
新橋のガード下で何軒もずらっと並び立つ焼鳥屋の存在が目に浮かびますよね。
そんな大衆的な焼鳥のイメージが、今少しずつ変わりつつあることをご存知でしょうか。
そして、その原動力となった焼鳥屋が、今や日本で最も予約の取りづらいお店として、全国区で有名なお店となった、目黒の「鳥しき」の存在なんです!
焼鳥のジャンルで長らくミシュラン一つ星をキープし続け、今や、鳥しきワールドを世界で確立しつつあります。
その鳥しきの大将こと、池川義輝さんこそ、焼鳥界のレジェンドであります。
実は、池川さんとはもう長いお付き合いをさせて頂いており、家族ぐるみで食事もする仲なんです。
最近、コロナでお互い時間が取れず、お会いできていませんが、お会いした時は、いつも刺激のあるお話を聞いてパワーを頂いています。
池川大将の焼鳥を焼く姿を一度でもお店で見られたことがある方は、もちろんご存知だと思いますが、「迫力」というか、鬼気迫る「魂」が伝わってくる物凄さなんです。
「一心不乱」、という言葉そのものです。「無心」になって、ただひたすら「魂」を込めて焼く、その姿に自然と惹きつけられたファンは私以外にも多いはずです。
そして、池川大将が確立した鳥しきワールドが、ついに世界の桧舞台であるニューヨークに進出!!(店名は「鳥えん」)
当時私が仕事でニューヨークに駐在していた時に、その出店のお話を直接お聞きして、妻と共に飛び上がって喜んだことを今でも覚えています。
将来、私がセレクトした秘蔵の日本酒が、このニューヨーク マンハッタンの鳥えんの酒リストに掲載される、それが目下の大きな目標であり、夢です。
さて、焼鳥に合うお酒は確かに赤ワインもいけますよね? でも、ここはやはり日本文化で攻めていきたいと思います。そうです、日本酒ですよね。
その中でも焼鳥と合わせるならフレッシュなキレとトロミのある「生原酒」が、イチオシです。いずれ、海外でも、生酒を現地で生産できるようになれば、より競争力が増していくと思っています。
その時こそ、まさに「日本酒の新時代到来」となる予感がしています。
コロナ時代の到来により実現までには、今暫く時間が掛かりますが、諦めずに、そして着実に、前進していきたいと考えています。
日本の食文化の代表選手でもある焼鳥文化の海外への発信、それと同時に、秘蔵の日本酒の海外進出の実現が実現した時に新たな可能性のある世界が、また世界中に広がっていくことになります。
『夢のあるビジネスを実現します!』
これは、Rユニコーンインターナショナルの掲げるヴィジョンですが、焼鳥と共に、その夢を実現したいと考えています。
髙見広行