RIZAPから得た「教訓」
皆さん、緊急事態宣言が出されている中、特にテレワークで自宅にいる時間が格段に長くなった方も多いと思います。
当然、運動不足が露呈してくることになり、「体重が増えた!」という声も多く聞きます。
定期的にオンラインのヨガ教室とか、自宅で簡単にできるトレーニングを受講するなど、コロナ時代ならではのYouTubeメニューもかなり充実してきています。
でも、ダイエットは継続しなければ効果は期待できません。短期間で減量できても、一瞬のうちにリバウンドして、元に戻ってしまいます!
漏れなく私も経験済みです!
以前、ブログでも紹介しました通り(まだ読んでない方のためにリンクを貼っておきます)、2018年6月末に米国から帰国した後、健康診断で肝臓の値が悪かったことをキッカケに本格的にダイエットに取り組み始めました!!
今もダイエットは継続していて、闘いは3年目に突入しています。
これまで何度も何度もトライして失敗してきたダイエットでしたが、最後に頼った先は、当時から 業界No.1 のRIZAPでした。
覚悟を決めて、自分自身の大切なお金を投じることで、「減量」を買ってきました。
どうしてRIZAPにしたかというと、上質なトレーナー、トレーニング施設、ロッカー・シャワールームの設備全般が充実、毎日の食事内容のチェックを実施してくれること、完全個室ベースでのマンツーマントレーニング体制であること(常時換気でコロナ時代には最適)、そして何より、
厳しい厳しいトレーナーの存在がいることです。
投資コストは相応に高いですが、それに見合うサービスが提供されています。
そう、個人が立てた減量目標を必ず達成させるのに必要不可欠なのが、口うるさいトレーナーです。
既に過去にブログ上で報告した通りですが、米国駐在時代以降、常に三桁台で推移していた体重が、「あっ」という間に二桁台に突入し、減量は成功した!、、かのように見えました。
約20キロ近くの減量に成功したのは事実ですが、2020年6月を底辺に、体重が徐々に増加傾向に舞い戻り。。。
RIZAPの担当トレーナーから明らかなリバウンドと厳しく注意されて、かなりショックでした。
ふと振り返ると運動不足(ウォーキングや水中歩行、筋トレ等)は明らかで、食事内容も甘えの気持ちが生じ始め、大好きな麺類(特に夜のラーメンは格別)にも手を出すようになっていました。
どうにかしようと思って安易に取り入れてしまった短期減量達成の為の食事内容も、逆効果となって更に体重増の傾向に拍車をかけることになりました!
そこで、私自身を戒めるために減量の「教訓」を書いておきます。
RIZAPで得た知識と経験からできてます!良かったら参考にして下さい。
1)減量期間設定をできるだけ長く取り、精神面でのプレッシャーを最初に取り除くこと(過度なプレッシャーがストレスになり逆効果となる)
2)規則正しい三食の食生活リズムをできるだけ維持すること(食事を抜かないことが大切)
3)夜の飲食後に食欲が増進してきた時には、チキンサラダ、チーズ、ナッツ、コーヒーなどを口に入れることで、誘惑を断ち切ること
4)十分な深い安定した睡眠を取れるように努力すること(安定した深い睡眠が減量に最も効果的である)
5)最低でも週1回50分間の筋トレ実施を厳守すること(できれば週2回がベスト)
6)時には、ハメを外して、ランチ時に炭水化物を摂取すること(ストレス発散)
7)休肝日を必ず定期的に設けること(アルコール摂取は減量の大敵であることを認識する必要あり)
現在、かろうじて二桁は維持していますが、まだまだ油断を許さぬ展開です。
まず90キロ切りを今年の目標に据えて、来年以降、会社入社時の84キロまで落としていきたい。
そして、自分の人生を終える頃には、70キロ台にしておきたいと思っています。
髙見広行