念願の「吉野の桜」を目にして!

皆さん、こんばんは。4月に入り、気温も徐々に上がり、雨模様の天気が垣間見られるようになってきました。

まだ朝晩は冷え込む時期もありますが、徐々にですが今後春めいた陽気になっていくと思われます。

そして日本を代表する風景の代表格、そして最大の季節物である「桜の花見」こそ、まさに日本の春を告げる風物詩であります。

そんな中で、個人的に念願であった奈良県の「吉野の桜」の花見を体験するという夢のような貴重な体験をしてきましたので、早速紹介します。

ここの桜の品種は、あのソメイヨシノではなく、日本固有種のシロヤマザクラを中心に約200種が群生しているようです。

昨年11月には「お伊勢参り」を家族で初体験したばかり、そして今回は、奈良県を仕事で訪れた機会に恵まれたことを契機として、偶然に遭遇したこの時期しか見れない満開の山桜の圧倒的な光景!

普通の桜の花見とは明らかに一線を画する吉野山を背景とした桜の花見は別格でありました。

現地に行かれたことのある方はこの感激はお分かり頂けるかと思いますが、何故吉野の桜が別格なのか、それはスケールの大きさとその光景を見る為の激しいウォーキングは避けて通れないということです。

奈良県の吉野山は、約3万本の桜が山を埋め尽くし、麓から順に咲き上がる様子は、「一目千本(いちもくせんぼん)」と称される絶景と言われています。

エリア的には、近鉄線の吉野駅を下車して、短距離のロープウェイに乗り繋ぎ、到着するエリアが「下千本(しもせんぼん)」。そしてその上が「中千本(なかせんぼん)」、さらにその上が「上千本(かみせんぼん)」、最後に「奥千本(おくせんぼん)」というエリア別に名称が付いています。

今回はその内で、上千本エリアまで徒歩で駆け上がり、上矢倉展望台での一望の景色を堪能、今回は奥千本の途中まで歩き続けましたが、流石に体力の限界を痛感し、途中で断念して引き返さざるを得ませんでした。

山を下り、出発点の吉野駅に戻ってきた時には、両足の筋肉痛が激しく、腰にも多少疲れが出て、本当にぐったりする感じでしたが、どこかから安堵の気持ちが湧き、その日の夜は、自然とぐっすりと眠りに入ることができました。

さて、最後に、あの太閤殿下の豊臣秀吉も、吉野の花見をこよなく愛したと言われる人物。秀吉が天下統一を果たした後の1594年に、彼の権勢が絶頂期にあった象徴的な出来事として、総勢5,000人を引き連れて華々しく宴を催したという「吉野の花見」は、今に語り継がれています。

秀吉ならやりそうなことではありますが、それにしても、桜が満開の時期に、吉野山を貸し切るとは、流石太閤殿下! 天晴れとしか言いようがありません。

訪れた当日のその時間帯は、天気予報では雨マークが出ていたはずなのですが、何故か少しばかりの雨しか降らず、その後夕刻になってから纏まった雨に見舞われるという幸運にも恵まれ、人生初のタカミンの「吉野の花見」に花を添えてくれました。

写真では決して伝えられない存在感と重厚感と、厳かな雰囲気が辺り一帯に充満しています。

今回の「吉野の花見」の経験は、一生の宝物であり、今年還暦を迎えるタカミンにとって、天からの最高の贈り物となりました!

リスク管理コンサル 髙見 広行

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