あることで感じた人とのご縁と出逢いに改めて感謝!

少し前の出来事になりますが、私の娘の健康保険の加入形態につき変更手続に迫られ、自分なりに手続を進めるべく色々と動いていたのですが、どうも変更の為の書類の申請先を勘違いしていたのか、申請書が返却されてきてしまいました。実は今年の3月1日付で、既に娘は健康保険上、無保険の状態に置かれていたことが諸事情により後で発覚し、早急に変更手続をしなければならなかったことが判明したのでした。

社会保険に纏わる様々な申請手続は、時として素人ではよく分からないことが多く、私も脱サラ後に会社を自分で設立した際に、あるご縁で知り合った横浜市で社会保険労務士をやっておられる信頼の置ける先生に手解きを頂いたことがありました。その時は本当に助かりました。

ただ今回は、自分なりに手順を改めて調べてみて、しかるべき申請を行えば大丈夫と楽観視していたところに、ある事件が起きたのでした。

それは、急遽、娘の体調に異変が生じて、自宅最寄りの医院で、検査を受けなければならなくなったのでした。

当然、受診には、保険証が必要になるわけですが、マイナ保険証に有効な登録情報がなく、結局その日ともう1日の2回分の受診料は100%自己負担扱いになり、已む無くその場で支払わざるを得ませんでした。

ただその医院での検査結果に特に異常がなければ、話はこれで終わりだったのですが、ところが、検査結果に問題が発覚した為、他の大手の病院を紹介され、直ちに再検査を受けるように指示されたのでした。

そして、更に、そこで、直ちに入院するようにとの驚くべき診断結果が出たのでした。

親としては何が起きているのかよく分からない中で、直面した問題は娘の健康保険が空白状態にあるという事実でした。

「これは困ったなあ、自分で手続を進めるというような悠長なことは言ってられない状況になってきた、誰かサポートを頼めないかな?」

その時、真っ先に私の頭に浮かんだのは、冒頭部分で触れた、横浜市で社会保険労務士をやっておられる先生だったのでした。

暫くお会いしていなかったのですが、間違いなく信頼の置ける先生であり、迷わず、電話・メールにて依頼を行いました。

その先生は、嫌な顔を一つも見せずに、ご多忙の中を、快く私からの急ぎの依頼を引き受けて下さって、見事にミッションを達成して頂きました。

丁度その時、私がコンサルの仕事で地方に出張中であった為、私の妻とも直接連絡をとって頂き、最後は入院開始の丁度その直前に、健康保険の切り替え手続が完了したことになります。

その後、マイナ保険証の情報の方にも最新の情報が紐付き、自宅最寄りの医院で自腹で支払った診察費用も全額還付されるに至りました。

この社会保険労務士の先生にはいくら感謝しても仕切れない、そしてとっても温かい気持ちで一杯になりました。

この先生とのご縁に感謝!
人間と人間の繋がりには摩訶不思議なご縁という「糸」で結び付けられた関係があることを改めて実感した瞬間でした。

最後に、その後娘は無事退院したことをお伝えしておきます。

リスク管理コンサル 髙見 広行

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