佐賀競馬場での所有馬が生涯4勝目の勝ち鞍を挙げる!

先日2025年4月25日(金)夕刻に、地方競馬佐賀競馬場の第5レース(陽春賞C2-4組:10頭建 ダート1400m競走)に所有馬リナチャン(6歳牝馬 芦毛)が出走し、見事に生涯4勝目、今年度の初勝利を挙げました。昨年9月中旬より約5ヶ月間に亘る長めの休養期間後では、初勝利となりました。休養明け後、5戦目での勝利ですが、その5戦共に賞金対象の掲示板への掲載を果たしており、現状のクラスでは安定した走りを見せていることになります。

レース動画は以下の通り。⇨ https://keiba-lv-st.jp/movie/player?date=20250425&race=5&track=saga

レース結果は以下の通り。⇨ https://www.keiba.go.jp/KeibaWeb/TodayRaceInfo/RaceMarkTable?k_raceDate=2025%2f04%2f25&k_raceNo=5&k_babaCode=32

騎乗は前回のレースより、佐賀競馬場期待の新人騎手、長谷川蓮騎手が手綱を握り、前回のレースの反省を踏まえて、道中中団後ろの位置につけて、残り400mの辺りから最終第4コーナーにかけて上位に進出し、直線に入って馬場の良い外側に持っていき、一気にトップに躍り出てそのまま1着で入線を果たしました。実に理想的なレース振りに、馬主としては感動を覚えると共に、嬉しさで溢れんばかりの気持ちになりました。

今回の勝因は、馬主として、以下と分析しています。

1)好調な馬体を維持すると共に、馬体重も前回対比+7キロの486キロとなっていたこと。2)長谷川蓮騎手は新人騎手ということで斤量が51キロと通常の斤量比▲3キロ軽い利点があったこと。3)前回長期休養を取った要因でもあった蹄の状態が以前より改善し、走りに無理がなくなったこと。

現在、6歳、そろそろ牝馬としてピークの時期は過ぎつつありますが、遅咲きの桜を咲かせるべく、大器晩成型の競走馬として、今年あと何勝か勝利を積み上げていって欲しいと願っています。

地方馬主としての活動を続けながら日々色々と思うところもあり、もしこうした地味な馬主活動にご関心があられる方がおられましたら、遠慮なく弊社宛にご相談頂ければと思います。一口馬主とは一味違う楽しみが間違いなくそこにあります。

地方馬主 高見 広行

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