体重管理の重要性を痛感する!

皆さん、おはようございます。

先日、年に1回の定期健康診断で、自宅近くのある医院に行ってきました。独立起業してから基本そこで受診をしています。

昨日も朝一番の午前8時30分からの予約を取り、事前の検便・検尿の結果と問診票を持参し、いつものように順次検査を行なっていきました。大抵1時間で終わるいわば形式的な検査ではあります。それでも、この種の点検は最低限必要なものと判断し、毎年受診しています。

ところで、最後の「胃のバリウム検査」を残すのみ、となったところで、本来最後に受ける医師との面談・簡単な診察に呼ばれたのでした。

そこで、私から、「まだ胃のバリウム検査が終わっていませんが?」と医師に伝えたところ、「あー」と少し気まずそうな表情をされてから「体重100キロ以上の患者様の場合、検査機械に破損・故障リスクがありますので、万が一のことも考え、検査を行うのを辞退させて頂いているのです。」との唐突な説明があり、更に「正直、胃の検査はバリウム検査ではなく、正式には胃カメラをお勧めします。」ときました。

バリウム検査の信憑性はともかく、誰しもが体に負担の掛かる胃カメラ検査の方が精度が高いことは理解しています。その分、費用も高く、事前の予約、食事の制限度合い、検査自体の体への負担が重いわけで、どちらかと言えば、敬遠しがちな検査ではあります。私も過去、米国から帰国後に、一度受けたことがあります。検査を受けた病院は大病院の一つで、その時はとてもスムーズな検査でそれ程大きな苦痛は感じませんでしたが、、、

それにしても、その医師は正直な方と言えばそれまでですが、一応お金を取って健康診断を実施しているわけですから、あまり口にしてはいけない言葉ではなかったのではないか?と個人的には思ってしまいました。

そして、オチとしてお伝えしますが、最後の支払い時には、そのバリウム検査代はきちんと差し引かれたことをお伝えします。実は、バリウム検査代って、検査費用の半分位を占めていることが判明しました。その医師の言葉では、あまり精度の高くない検査ではありますが、、、

さて、今回は、胃のバリウム検査が受診できなかったことをこの場でお伝えすることが決してメインの話題ではなく、日頃の健康管理、とりわけ私の場合は体重管理が極めて重要であるということが主たるテーマでした。

現在、100キロを超える身であるからこそ、上記で触れた胃のバリウム検査を受診できなかったわけであり、これはある意味屈辱的なことであり、改めて今回の健康診断の受診には私自身にとって大きな意味があったということです。これについては、本当にありがとうございます。

現在、還暦プロジェクトと称して、満60歳までに再度100キロ切りを実行する、ことを掲げ、少しずつではありますが、本気で減量中の段階にあります。残された時間はあと1年半強です。8キロの減量は決して楽なことではありませんが、これは絶対に達成するという意気込みで、今、日々体重管理に臨んでいます。

体重管理について、今回の健康診断が一つの気付きの場になったということと、改めて近く胃カメラ検査を受診してみようという気持ちにさせられたことが、私にとって収穫でした。

リスク管理コンサル 髙見 広行

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です