高校1年生の春に弾いたあの原点の曲に再度チャレンジする!

さて、今年7月末に3年連続で横浜能見台で実施しました親子ピアノ連弾ショーから早くも2ヶ月が経過しようとしています。

この先自分が弾いてみたい曲、それは間違いなく、高校1年生の春先に発表会で披露したモーツァルト作曲「ピアノソナタイ短調 KV310」。

意外にも、楽譜で割かれているページ数が多く(曲が長く)、こんな長い曲を本当に弾いていたんだろうか、と思う程であります。

ピアノの先生の話では、モーツァルトのピアノソナタの曲では数少ない短調の曲のようです。ショパンと比較すると、確かに弾きやすい面はあるのですが、だからと言って、決して簡単な曲ではなく、流石に天才モーツァルトが作曲した曲であることを再認識しています。

過去使用していた楽譜を探しても結局見つからず、今回ピアノの先生に薦められて新しい楽譜(G.Henle Verlag版)を購入しました。

早速8月のレッスンから練習を開始していますが、指が覚えているようで覚えていない、何だかもどかしさを強く感じます。

それでも、あの時のことを思い出して、かつての自分に会いにいく気分で、毎日少しずつレッスンを重ねています。

来年夏の能見台でのプライベートのピアノショーで是非とも披露したい曲であり、それが夢でもあります。

ピアノを生涯の趣味とするタカミンより

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