2022年1月9日(日)サントリーホールで親子連弾実現

皆さん、お元気ですか?さて、今回は「ピアノの親子連弾プロジェクト」のその後の進捗についてお知らせします。

既に、YouTube動画をはじめ、色々な所でアナウンスさせてもらいましたが、今年7月末に横浜郊外の能見台のピアノサロンで実現したプライベートイベントで、くるみ割り人形を題材にした親子連弾ショーを実現したことは、ご存知の通りです。
本当にあれは記念に残るイベントでした。

その後、更に我々親子はピアノの練習を継続して積み重ねてきており、何と年明けの1月に、現在通うピアノレッスン運営会社主催年始の発表会に出演することを決めたのです。
何とその場所とは、音楽家にとっては憧れの「サントリーホール」小ホールなんです。
その夢の舞台で、再度親子連弾を披露することになりました。
父親の私は、連弾のみの出演で、娘は連弾後にソロを2曲演奏する予定です。

連弾の曲目は、モーツァルト作曲の有名なセレナーデ「アイネ・クライネ・ナハトムジーク」(K. 525)の第一楽章です。
目下、連弾のレッスンの大詰めを迎えています。誰もが知る旋律だからこそ、逆に演奏の難しさを感じています。意気を合わせる必要性暗黙の呼吸みたいなものが求められますね。
娘との連弾の実現、第二弾に向けて父親として全力を持って当日の演奏に臨む所存です。

この演奏の模様は、また事後でYouTube動画で配信する予定ですので、お楽しみ下さい。

娘のソロ演奏の曲目は、ブルグミュラー作曲の「アラベスク」と「天使の合唱」の2曲です。
前者は私もかつて小学生時代に弾いたことがある有名な曲です。確実に昨年よりピアノの実力は上がってきていると思います。
後は、当日の本番での周りの雰囲気に動じない気力だけでしょうか?頑張って欲しいです。

まずは、父親の威厳を示すべく、最初の連弾曲の成功が重要ですね。
プレッシャーは掛かりますが、こんな大舞台でピアノを弾くのは自分自身も実質初めてなので、緊張しています。
でも、この緊張感が堪らなくいいんですよね。演奏終了後に訪れる充実感がとても素晴らしい。それが楽器に携わる醍醐味ですかね。

この先のプランとしては、また来年の夏には、能見台のピアノサロンで、第二弾のプライベートイベントを企画しております。
そこで、私はベートーヴェンピアノソナタの「月光」の第一楽章を演奏することになっています。これは、昔からの憧れの曲であり、第2楽章、第3楽章はともかく、この第1楽章をきっちりと仕上げて、自分の練習の成果を見せたいと思っています。

生涯かけて続くピアノとの生活エンジョイし、より充実した老後生活にも備えたいと思っています。

音楽との触れ合いは重要なものであり、娘にもずっとこの先も、ピアノと向き合い、本気で付き合っていって欲しいと強く願うばかりです。

Rユニコーンインターナショナル株式会社
代表取締役 髙見 広行

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